名古屋市中区葵1-27-37シティハイツ1F
今回は 2020/1/9 に開催されたRegioanl Scrum Gathering Tokyo 2020 の「チームの再定義 -進化論とアジャイル-」の再演になります。
アジャイル開発の1つのあり方みたいなものを講演いたします。
また、質疑応答の時間でアジャイル初心者な方からベテランな方まで自由にお話をできる場になります。
アジャイルのまとまった話を聞いたり、話したりする場になれば嬉しいです。
時刻 | 内容 |
---|---|
19:00 | 開場 |
19:30 | チームの再定義 -進化論とアジャイル- |
20:15 | QA おわり次第 雑談 |
22:00 | 閉場 |
1つのチームが複数のプロジェクトに分裂したとき、そのチームはどうひきつがれるのでしょうか。
おなじものにはならないし、それなりの成熟をするには時間がかかる。
だから、チームはできるだけ解散してはならない。果たして本当にそうでしょうか?
私達のチームメンバーは複数のプロジェクトにわかれ、PBLもPOもまったく異なるようになりました。
それでも1つのチームとして存在する方法を模索しました。
その過程で、複数チーム、複数プロジェクトにおける15minスプリントを基盤とするフラクタルスプリント、組織横断な知識交換、プロジェクトに依存しないチームとしての存在意義を見出してきました。
私達のチームは解散したようにみえましたが、実際には解散していなかったのです。フラクタルスプリントによってフラクタルチームは成されました。
異なるミッションをもっていても、組織としては軍隊アリやバッファローのような超個体をめざす1つのチームとして機能をするようにまでなりました。
プロジェクトのためだけにチームがあるのではありません。
わたしたちがいるからチームなのであるという視点をつきつめていき、それは個人や組織の成長にもつながっていく姿をお話します。
そしてこれらを支える理論として進化心理学、ダーウィンの進化論などの学術的な視座からアジャイル開発を話します。なぜ人間はチームをつくるのか。
kyon_mm うさぎ組 代表 アジャイルコーチ、システムアーキテクト
システム開発におけるチームビルディング、システム設計、テスト戦略をコーチ。
国内の新規事業、大規模アジャイルなど企業へのコーチをはじめ、大学生へのアジャイル開発の講師もしている。
また受託開発もしており、常に現場の第一線での経験を重視。
近年ではアジャイル開発の次や、システム設計の次世代手法を模索、提案。
共著 : システムテスト自動化標準ガイド
Scrum Fest Osaka 2019 Keynote
CodeZine Academy Git Boot Camp Premium, CI/CD実践講座 講師
Regional Scrum Gathering Tokyo 2016, 2017, 2018, 2019, 2020 講演
毎週月曜日 19:00-23:00 名古屋・新栄のピアノバー「PIANO BAR club Adriana」さんをお借りして開催しています。
入場料:1500円
ソフトドリンク、スナック類は無料です。
アルコール、フード類は有料(キャッシュオンデリバリ)です。
電源、Wi-Fiは完備しています。
店内禁煙にしました。お手数ですが入り口の灰皿がある辺りでお願いします。
名古屋・新栄に毎週月曜になるとGeekなやつらが通うバーがある。 月曜はPiano BarからGeek barに模様替え。 1500円でソフトドリンク、お菓子、無線LAN、電源、プロジェクタ、UST設備が使える。 アルコールと軽食を安価に提供。生ビール500円、他カクテル各種、評判の定食もあります。 普段は本格的なバーなので、お酒も料理もとてもおいしいですよ! 詳しくは、公式ページもご覧...
メンバーになる